職人気質とハイテクの融合: スタイルとデザインに最大限の付加価値を付与します

Eretikos という言葉は、言語学的に、かつては古代ギリシャ語で、後世にはラテン語で使用されていましたが、それはともかく、ここでは所属社会の心情や背景から完全に独立した立場で自己の信念にて事象を選択する人たちまたはそういった哲学を指しています。その意味において、全く否定的あるいはネガティブな印象はない。まさにニュートラルな言葉であり、自立や立場という語感を示唆しています。例えて言えば、ある種、性格という言葉に近く、固定化された観念とは一線を画した自由な立場を意味しています。

日本の伝統文化である iki (粋)という言葉は、魅惑という語感を持つ。同時に、美学的な愚直さ、アート、調和、自由闊達さといった感性も伴っている。言わば、言葉に代えがたい優雅な魅力という世界感(そこには自由な魂だとか変幻自在性が求められる)があるのである。

表面上は全く異質でありながら、実は根底では相互に緊密な相関を有する二つの特異的な文化の遭遇から生まれた”Eretikos iki” 我々の新たな調和言語を創造するという試みにおいて、過去の世界との連続性を保ち且つそれに根差した未来世界の創造を意図している。具体的には、伝統的職人技能と最先端技術の融合により、素材にかかる経費と時間の無駄を極限まで省いたIT企画デザインを可能にすることを目指す。このシステムの実現により、環境に優しく、且つ真に付加価値の高い産業が世界に誕生することになる。